「手にした瞬間、思わず微笑んでしまうような、大切な方をもてなすとき、そっと彩りを添えてくれるような。そんな、体温の様なぬくもりを持ったガラスたちをお届けしたい。」
灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があるのだと職人は言います。まるで、それらが生きているかのように、声を上げ、きらりと光る瞬間があるのだと。彼らは、日々そんな気持ちを持って、ガラスに向き合い、そしてこの美しいフォルムの「富士山グラス」を作り上げています。
一瞬を捉えることにこだわる、ハンドメイドのグラスが描く食卓の上の富士山。富士の頂がまだ白く染まっている今の季節だからこそ、私の家の食卓でも同じ光景を描いてみたり。そんな晩酌もたまにはいいよねって、私は思うの。
今日はお気に入りのビールで、明日はレッドアイにしちゃったりして、夕焼け富士山にしちゃおうかなとか。
イラスト/おすぎ
お店の情報
菅原工芸硝子株式会社「富士山グラス」
参考価格:1つ 4,078円
公式HP:菅原工芸硝子株式会社公式サイト