こんにちは、灯台もと暮らし編集長の伊佐知美(@tomomi_isa)です。
2016年4月から世界一周の旅に出た私。その間、ずっと書き続けていた原稿が本になりました。
書籍名は『移住女子』。発売日は本日、2017年1月27日です。
amazon及び、日本全国の書店に並びます。(※電子書籍は2017年4月より配信予定)
内容紹介
もっと私らしく生きていける場所がある!
家賃が高い、通勤がしんどい、おまけに子育ても大変。そんな都会から地方へ移住して未来を変えた、8人の「今」。
岩手、新潟、鳥取、福岡と場所は違えど、そこには豊かな自然、ご近所さんとの絆、ゆったり流れる時間がある。
移住のきっかけ、働き方、恋の話……。地域に寄り添い自分らしく生きる女性たちの素顔に迫る。
目次
はじめに
移住女子のリアル
・遠野の土地と、人に恋をした――岩手県遠野市 伊勢崎まゆみさん
・石巻で出会った漁業が天職になった――宮城県石巻市 島本幸奈さん
・移住で得た唯一無二の「私」――新潟県長岡市川口 栗原里奈さん
・「ありのままの私」でいい暮らし――新潟県十日町市池谷 佐藤可奈子さん
・地域ならではの仕事の組み合わせ方――長野県下水内郡栄村 渡邉加奈子さん
・自然を生かした子育てを実現! ――鳥取県八頭郡智頭町 西村早栄子さん
・私が大切にする「ぽっちり」な暮らし――高知県土佐郡土佐町(嶺北地域) ヒビノケイコさん
・生きる力をもっと上げたい! ――福岡県糸島市 畠山千春さん
移住女子を考える
おわりに
【column】
・地域の暮らしを体現できる期間限定の移住チャレンジ!「地域おこし協力隊」
〜鳥取県八頭郡八頭町 渡邊萌生さん〜
・移住女子に朗報!? 女性が働きやすい都道府県
・とある移住女子の日記 〜東京出身の私がIターンをするまで〜
・移住女子はモテるのか?
伊佐知美からのメッセージ
やっと世の中にお披露目することができました……! 制作期間は約1年。
「移住女子」ということばは、「にいがたイナカレッジ」という団体の活動から生まれたものです。昨年行われた「全国移住女子サミット」にお呼びいただいたことがご縁で、書籍を書かせていただけることになりました。
都心から地域へ移住した女性8名のインタビューを軸に、総務省などにも取材に行き、移住指南書のような本に仕上げることができたかと思います。
インタビューさせていただいた女性は、すべて「灯台もと暮らし」の活動を通じて出会った方々です。そのため、個人としてだけでなく、編集長としてメディアをまとめるような気持ちでも書きました。
尚、インタビューは全編書き下ろしです。
書店などで、ぜひ手にとって見ていただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
著者について
伊佐 知美(いさ ともみ)
1986年新潟県生まれ。横浜市立大学国際総合科学部卒。編集者・ライター・フォトグラファー。㈱Wasei所属。これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」編集長として、現在は日本全国、世界中を旅しながら取材・執筆活動をしている。オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」主宰。公式サイトはこちら。