ここは、都会の喧噪から引き離された知る人ぞ知る老舗スナック。
夜な夜な少なの女性が集い、想いを吐露する隠れた酒場。
確かに近年、女性が活躍する場は増えて来たように私も思う。
自由に生きていい。そう言われても、
「どう生きればいいの?」
「このままでいいのかな」
「枠にはめられたくない」
私たちの悩みは尽きない。
選択肢が増えたように思える現代だからこそ、
多様な生き方が選べる今だからこそ、
この店に来る女性の列は、絶えないのかもしれない。
ほら、今も細腕が店の扉を開ける気配。
一人の女性が入ってきた……
連載 今を生きる女性の本音「かぐや姫の胸の内」
第13回目となる今回は番外編。高知県嶺北地域で暮らす、4コマ漫画エッセイスト・講師のヒビノケイコさんを訪ねます。
移住9年目。自分の人生は自分でデザインする
ヒビノケイコ(以下、ケイコ)こんにちは〜。高知県嶺北地域へ、ようこそ。
── お久しぶりね。今、あなたはここで暮らしているの?
ケイコ はい、夫の出身地である嶺北地域へ移住して、今年で9年目を迎えます。出身は大阪、学生時代は京都で田舎暮らしをしていたのですが、出産を機に、さらに地域に根を張って子育てをしたいと考えて。全国の田舎を探した結果、この土地に落ち着きました。
── たしか一番最初に会ったのは、まだあなたが陶芸を生業にしている頃だった。2008年にはブログを始めたのよね。
ケイコ 移住1年目に、仕事をどうしようか考えて、「自分でつくろう」と決め、自然派菓子工房「ぽっちり堂」の名でカフェとネット通販をはじめました。ありがたいことに数年で人気店に成長しましたが、作家活動に専念するために、実店舗であるカフェは2014年に休店。現在は、ネット通販のオーナーをやりながら、4コマ漫画エッセイスト、講師として活動しています。
── あなたの描くものは、不思議ね。やさしくて柔らかい絵に、豊かな視点、時に心をわし掴みにされるような鋭い言葉が添えられているのに、あたたかい気付きがある。本も読んだわ。表紙を書くこともあるのね。
ケイコ もともと、絵を描くことが好きでした。同時に、文章を書くことへの憧憬もあった。言い方に棘があったら申し訳ないのですが、大学時代にアートを学んでいた頃、日本のアートには未来が見えないと感じることがありました。だから私は表現をしながら生きていける、経済性を伴わせたかたちがつくりたいと思って。それに向かって、自分の心を調律しながら、日々を積み重ねています。
── ふぅん、いいわね。「自分の人生は自分でデザインする」って言葉、私好きよ。
ケイコ ふふ、ありがとうございます。何か、飲みます? 今日は天気がよくて気持ちがいいですね。ママが来るって聞いていたから、嶺北の農家「MISHIMA FARM」さんの無農薬のぶどうを使った、100%フレッシュジュースを用意したんです。よければ、どうぞ。
── いただくわ、ありがと。
自分の立ち位置を体感してつかみ、積み上げていく日々
── 毎日をどんなリズムで過ごしているの?
ケイコ 朝起きて、子どもにご飯をつくって食べさせて、学校へ送って少し家事をして。文章を書いたり、絵を描いたり、講座の資料をつくったり……。その合間に家事をして、本を読んだり、もう少し学びたいなぁと思うことに手をつけたり。
そんなことをしているうちに18時になったら、子どもを下のおばあちゃんちに迎えに行きつつ、買い物をしてきて夕飯をつくって、それから家族でごはんを食べて。夫と子どもとの時間を過ごしつつ、五右衛門風呂を沸かしてお風呂に入ってから、眠りにつく。普段忙しくないときは、そんな感じかな。
講演やイベント登壇などの出張があれば県外に行きますが、そうでない場合は基本的に結構グダグタしていると思います(笑)。
── グダグタ……。想定外の答えだけれど、そうね、人生にそういう時間は必要よ。言い換えれば、きっとメリハリ、緩急、頭の整理。走り続けるばかりでは疲れてしまうし、きっと遠くまでは行けないから。
ケイコ 本当にそう。走り続けてしまって、息切れした時期ももちろんありますけれどね。私は、物事をすすめるスピードが特にゆっくりなんだろうなと思うんです。いろいろなことを教えてもらっても、腑に落ちないと動けない。たとえばブログでも、もっとPVを上げる方法、収益性の高い記事の書き方が世の中にあるらしいのですが、そこに自分の納得感がないと、選べないし、選ばない。
めんどうくさい性格ですよね(笑)。
── 素敵よ。きっと私の方がもっとめんどうくさい。今の世の中には、体感がないのに知ったような気になれる情報は、とても多いから。あなたは遠回りをすることは多分なくて、全部最短距離を歩いているのだと思うわ。
でもたとえば、焦ることはある?
ケイコ どうだろう……でも、みんな動きが速くてすごいなぁって、いつも思っています。同じ嶺北で暮らしている、ご近所さんのイケハヤさんとか。
私は毎日1本以上ブログを書くことを決めているのですが、私が2時間悩んで5行しか書けない時に、彼が8本記事をアップしていることもある(笑)。私にはブログが向いてないのでは?と、落ち込んだこともありました。
── うんうん。
ケイコ でも、書く・伝えるということにはすごく広い意味があって、生み出していることがまったく違う。だから、やり方も進む速度も、お金をどこでどう生み出すかも、その人の性質によって違っていいんだなと、やっと最近納得できるようになりました。
イケハヤさんには彼の信じるもの、役割があって、それに沿って情報発信をしている。私は、またちょっと違う立ち位置で、私の書くもの、つくる場を待ってくれている人に届けようと。
私は一人であれこれできないからこそ、ひとの力を借り、プロジェクトごとにユニットを組んで進めるようになりました。日々実験ですけど、自分の弱みも強みも、生かせばいいと思えるようになりましたね。
── ふぅん、いいわね。体験することで、向かうことへの距離感や、世界の中での自分の立ち位置を確認する。大切なことだと思うわ。
リアルに軸足を置いて、日常に還るまでを見届けたい
── あなたがいま表現したいことや、伝えたいことって、なぁに?
ケイコ その時々で少しずつ変わっていくのだとは思いますが……嶺北の暮らしを伝えること。そのために質を落とさないこと。暮らしを伝えることで、読んだひとたちがそれぞれに合った生き方を見つけてほしいということかな。最近、私は誰かの毎日を少しだけ良い方向に変えるお手伝いがしたいんだなって気がついたんです。
自分に合った頑張り方を見つけられると、もっとひとは幸せになれると思うから。今は世の中に情報が溢れているから、自分が何を欲しいと思っているのか、欲の把握すら上手くできないひとって、じつは多いのではないかと思っていて。
「自分は、こうありたい」という欲はあっていいと思うんです。「意欲」みたいなものですね。それを、自分できちんと見つけられるかどうか。外側から与えられた情報に基付いて、誰かの欲を自分に当てはめてないか。自分の奥にある純粋な意欲・気持ちに、自覚的になれるかどうか。一歩を踏み出すための少しの変化、遠くても背中を押すこと。その瞬間のために発信していきたいと思っています。
── 最近は、講師の仕事がとても楽しそうね。
ケイコ 楽しいです。執筆業と講師業は、もしかしたらこれからの人生の軸になるのかもしれないと感じています。どちらもまだ踏み出したばかりで、学ぶべきことがたくさんあるけれど、だからこそ長くやっていける気もする。
私はもともとアナログな人間なので、ウェブの世界でいくら反響をいただいても、嬉しさがある一方で、実感が持ちづらいんです。私の講座は10名程度の少人数制で行うことが多いんですが、そこで直接顔を合わせて話をした方に、「明日、好きなひとに好きだと伝えようと思いました」と感想を伝えていただくほうが、すごく嬉しいし、実感が持てる。表現の先に誰かがいて、伝わったということが分かる……「おや、私は今日勇気を与えたようだぞ」みたいな(笑)。
── ふぅん。嶺北というリアルに軸足を置いて暮らして、表現して伝えて、別のひとのリアルにまた戻っていくという感じね。そこにはある種の循環が生まれるのかもしれない。
ケイコ 私は「届いた」と感じて、やっと実感が持てるんだと思うんですよ。文章だけ楽しんでほしいとかじゃないんですね。
私の読者さんには地域、町づくりに関係していらっしゃる方も多くて、みなさん普段から本当に工夫したり、苦労したりしている。「次からこうしてみようと思いました」とか、「やれることからやってみようと思いました」とか。実生活にちゃんと役立ててもらって、そのひとの人生に少しでも何か変化が生まれて、それを実感する場があって「あぁよかった」って心から思えるんだと思う。
京都、豆腐屋の美、日常とアートをつなぐもの
ケイコ ちょっと話は変わるのですが……美大生の頃、京都の豆腐屋さんや、天然酵母のパン屋さんに通っていてね。そこがすごく、きれいだなと思っていたの。
── 豆腐屋や、パン屋? どうしてかしらね。
ケイコ 豆腐屋さんであれば、たとえば季節の豆腐が必ずあって。枝豆の季節には枝豆豆腐、ゆずの季節にはゆず豆腐。季節が通り過ぎると店頭からなくなって、それぞれがちゃんと美味しい。わざわざそこに豆腐を買いに行くのがすごく好きだったんです。
── ふぅん。
ケイコ お店は、ベンガラ(*1)が塗ってあるようなすごく素敵な町家でね、店主のおばあちゃんが、毎日ていねいに掃除をしていた。私にはそれが、清めているように見えてね。その姿が本当に美しいと思って、何度も何度も通っていた。
私にとっては、それが日常とアートをつないでいるものの理想的なかたちに近かったんです。
(*1) ベンガラ:インドのベンガル地方から輸入している赤色の酸化鉄顔料
── 日常とアートをつなぐもの。
ケイコ そうそう。そのおばあちゃんの佇まいや、毎日の過ごし方。日常が店や豆腐という表現につながる生き様がすごく美しくて、憧れたんだと思います。
逆に、美大で課題となる、展覧会に出すための作品づくりがすごく白々しく思えてしまった。それはそれでとてもおもしろかったし、熱中したし、評価してくださる方も多かったけれど、生き方や哲学のない、ただ見た目だけが美しいものはアートではないと私は感じていたので。
軸が通っていないという感覚かな。つくることがおもしろくても、それ以上でもそれ以下でもない。教授や展覧会に評価されても、結局未来は大学の教授になる道がメイン。そこにはマーケットがないんですよ。表現に、経済が伴っていない。日本のアートコミュニティを狭く感じて、辛かった。
でもいま思えば、それはある意味、自分の中に深みがないということでもあったと思います。哲学があって、表現があって、生き方があって初めてきっと、やっていけるんだろうなって感覚は学生の頃からすごく強く持っていたので。もちろん、その場その場でつくることも楽しいし、やれるんですけどね。でも最初に言ったみたいな、納得感が持てないから(笑)。
ケイコ 別に作品づくりに限らず、しっかり生きている人は、豊かな視点や深さを持つので、たとえば文章であれば何を見ても何を書いても、大体おもしろく書けるんですよ。表現がついてくるっていうか。
……つまり、そういう自分になりたかったんです。でも、美大生の時に自分はそうじゃないっていうのを痛切に感じた。
昔、私は優等生だったから、ある程度、相手が求めてるものを汲み取って合わせることはできるんですよ。ただ、このままでは私には深みと体感がないまま、きれいにものをつくって、きれいに展覧会に出して、賞を取ったり、それなりに評価されたりして暮らしていくことになる。でも、私はそういう風には生きていきたくないなと思ったんですよね。
今までしてきた小商いやこれからつくるビジネスもそうですけど、表現を受け取り、日常に生かしてくれる生のひとの顔が見えること。喜んでもらえる価値を提供できて初めて報酬が発生すること。それは厳しいことでもありますが、だからこそ、ひとりよがりにならない工夫ができ、循環していくのが面白いです。
── じゃあ今のあなたは、その頃の自分とはまた違うあなたなのね。嶺北という地域に根ざして、深みと体感を持って、暮らしを表現して伝えている。
ケイコ だといいですねぇ。
【かぐや姫の胸の内】いつか月に帰ってしまうとしても
── ねぇ、あなたが人生で大切にしていることって、何?
ケイコ 難しいことを聞きますね。
── そうかしら。私は、私に嘘をつかないことを大事にしている。
ケイコ へぇ。なんやろう、そうですねえ。おもしろいことかな。
今までになかった視点を知ったり、体験をしたりした時が一番楽しいです。この人は、こういう風に感じ取って世界のことを見ることができるのか、と発見した時。新しいことを知ることが好きだし、誰かに出会ってそういう話を聞くことも好き。好奇心が一番大切ですね。
── ちなみに、小さい頃の夢って何だった?
ケイコ 漫画家になることと、森のなかの小さなかわいいカフェのオーナー。
── ……叶えちゃったのね。
ケイコ 20代後半で夢を叶えてしまったから、あとの人生どうすればいいんだろうって本気で悩んだ時期もありましたよ(笑)。でも、新しい夢って生まれてくるものなんですね。今は、さっき言ったみたいに、執筆業と講師業に力を入れていきたいと思っています。
── ふぅん。じゃあ、最後にもうひとつだけ聞かせて。
かぐや姫は、月に帰ってしまった……。もしあなたが明日、月に帰らなければいけないとしたら、最後の1日は、何をする?
ケイコ また難しいことを聞きますねぇ。お月見のお団子を、子どもたちと一緒に作ってパーティーをするかな。ひとり一人ちゃんと、お礼を言いたいひとを全国から呼び寄せて。結婚式みたいなパーティーを、団子を食べながら開催する。そして、ありがとうって言って月に帰る。
── 団子ってかなりイカしてるわね。
ケイコ 具体的すぎますかね(笑)。
── いいと思う、みんなきっと喜ぶわ。また遊びにこさせてちょうだい。春夏秋冬、きっとあなたは暮らすことと生きることをおもしろがっているのでしょうね。たくさん感じて、たくさん発信していきなさい。その積み重ねが、いつか誰かを救うから。
私もこれから、何を選んでいこうかしら。たくさんの女のひとが、今きっとそう思っていると思う。
— 立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花 —
(一部写真提供:ぽっちり堂)
(この記事は、高知県土佐町と協働で製作する記事広告コンテンツです)
お話を伺ったひと
ヒビノケイコ
4コマエッセイスト。1982年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部陶芸学科卒。2006年出産を機に、高知県嶺北地域に移住。自然派菓子工房「ぽっちり堂」を起業。お菓子ギフトの商品開発、パッケージデザイン、カフェのプロデュースとネット情報発信を行う。2014年から作家・講演活動に専念。
■ブログ:「ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。」
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