沖縄に憧れ、沖縄の地でガラス職人としての修行を積み、今は熊野の大鳥居にほど近い場所に工房を構える木下穰二さん。
誠実な人柄そのもののような、ガラスなのにあたたかみを感じさせるコップ。
いつもより少し暑い5月を終え、梅雨の気配がしてくる6月。爽やかな気分を求めて、冷たい飲み物でも……と氷を入れると、涼し気な音と共にどこからかやさしさも運んできてくれます。
(イラスト/Osugi)
この商品の情報
熊野本宮ガラス(和歌山県)
参考価格:9センチコップ 1300円(税別)
取材協力:民藝のある暮し 手しごと