あけましておめでとうございます。
2018年の年末は、きっと1年を振り返る時間をつくっていたのではないかと思います。
平成が幕を閉じ、新たな元号を迎える2019年。今年はどんな一歩を踏み出しましょう。
2019年1月1日で無事5年目を迎える『灯台もと暮らし』は、いつしか近しい想いをもつ人たちが行き交う場となってきました。
ありたい姿を目指す人、未来のために尽くす人。だれもが皆、道半ばのようです。
だからこそ、これからも『灯台もと暮らし』は一緒に考えてゆきたい。そう思っています。
ここに載る百人百様な生き方の根にある、多様な心に触れれば、ときには心が答えてくれるかもしれません。あっちの方角へ行きたい。やっぱり、この風に身を任せてみたいと。
真っ白なキャンバスに絵を描くように、暮らしは創るもの。創る喜びがあるもの。本来、自由なものです。
より幸せで納得できる道を歩める1年になりますように。向かう先は同じ方角だと嬉しいですね。
それでは本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
編集長 小松崎拓郎