何重にもかさなる花びらで、からだをまとう「ラナンキュラス」は、かわいらしい丸みを帯びて、少しづつ花開きます。
花の名前の「rana」は、ラテン語で「カエル」という意味。湿った大地を好み、ちょろりと生えた葉のかたちが、カエルの足に似ていることもあり、そう名付けられたのだとか。
柔らかな花びらに包まれた姿は、派手すぎず、地味すぎず、言ってしまえばナンテコトナイお花。
けれど、まん丸のシルエットから、じわじわと「光輝を放つ」その姿を見ていたら、いつの間にかその「晴れやかな魅力」にはまってしまっていた、なんてことも。初めはとくに気にしていなかった女性が、ある日突然輝いて見える。あの瞬間によく似た色気を、感じさせるお花です。
このお花のこと
名前:ナランキュラス(別名:ハナキンポウゲ)
種類:キンポウゲ科キンポウゲ属
季節:4−5月
花言葉:「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」
■参考:【今日の一輪】「ラナンキュラス」晴れやかな笑顔で光輝を放つ
ご協力していただいたお店
blue water flowers
住所:東京都杉並区西荻北3-16-2
最寄駅:JR中央総武線「西荻窪駅」
電話番号:03-5372-4466
営業時間:10:30~19:00
定休日:木曜日
公式ページ:blue water flowers公式サイト
■参照:【花屋】西荻窪 blue water flowers – 水のように暮らしに寄り添って –