朝起きたら柔らかな日差し。もうそろそろ暖かくなるのかなと油断して、少し薄着にしたらまた裏切られたような寒さに戻る。そんなことを繰り返しながら、少しずつ確かな春に近付いていく。
季節の変わり目、女性の体はまだまだ冷える。
こんな時は、四国は四万十川の恵みをたっぷり受けた桐島畑の「黒しょうが」の出番。無農薬の生姜を砂糖で煮詰めたお菓子は、噛むとぴりりと辛く、あたたまる。
ヨーグルトに入れて、紅茶に混ぜて。毎日の暮らしにしょうがの力を取り入れたら、きっと少し元気になれる。つぼみのふくらみと比例して少なくなっていく「黒しょうが」の袋と共に、春を指折り数えて今日も。
(イラスト/おすぎ)
この商品の情報
桐島畑
参考価格:「黒しょうが」460円
取材協力:日本百貨店
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