小学校時代の登下校を覚えていますか? あの頃は純真無垢な子どもだったので、登下校の道すがらで見つけた花を摘み、石を蹴り、雪を掴み、階段を一個飛ばしでのぼり、横断歩道を渡るときでさえ、白線しか踏みませんでした。

子どもはみんな、登下校すら楽しむ力があります。大人になっても、子どもの遊び心は忘れないようにしましょう。日々の暮らしの中にある面倒なことや、ルーティン、地味な作業のなかに、自分で遊びを加えていくとよいのだと思います。

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