地元を撮影探検していてふらりと立ち寄った畜産農家のお宅。

ご家族のみなさんが「べっぴんさん」と呼ぶ彼女。柔らかな白い毛で体が覆われた、まだ若い牛でした。目元が少しピンク色で、まつげは長め。私の様子をうかがって、じっとこちらを見ているおしとやかな子です。

農家の人と同じ場所で生活し、暮らしを共にする運命共同体であるからこそ、彼女を「べっぴんさん」呼ぶ声には強い愛情があったように思います。動物と助け合いながら生きる暮らしは、見習いたいことのひとつです。

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