三本の矢、というお話があります。

かつての武将、毛利元就が「一本の矢なら一人の力で折ることができるが、三本になるとなかなか折れない。このように三人が力を合わせなければいけない」と自分の子供たちに教えたという、有名な逸話です。

一人ではできないこと、一人では難しいことも、「もやいに」やれば、何か変わるかもしれない。我慢しないで「もやいに」やろうよ。そのほうが、きっと三本の矢みたいに強くて刺さる――刺激的なものになるよ。

お国ことば解説

もやいに:栃木県の方言で、一緒に、ともに、の意味。「もやい」という茨城弁もあり、共同して行う事を指す。

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