暮らす場所を、変えてみたい。

そんなふうに考えたことはありませんか?

地元から都会へ出てきたけれど、日本各地域、もっと肌に合う場所で暮らしてみたい。でも、新しい土地での仕事や生活スタイルが想像できないと、なかなか実行できないもの。

だからはじめの一歩は、まず「知る」ことから始めよう。地域の暮らしをゼロから築き、今まさに実践中の人たちに聞いてみたい。

そんな想いから、全国で活動する地域おこし協力隊の皆さんに15の質問をする企画を始めました。

隊員としての取組みや、地域暮らしの魅力、心に残るうれしい体験や失敗談など、ウェブ上で検索するだけではなかなか知ることができない、暮らしと本音をざっくばらんに教えていただきます。

地域おこし協力隊地域おこし協力隊 地域おこし協力隊 地域おこし協力隊牧貴士(まき たかし)さん

鳥取県岩美町地域おこし協力隊の田中泰子さん村澤 雄大(むらさわ ゆうだい)福川諒(ふくがわ りょう)宮崎県小林市・地域おこし協力隊・細川絵美さん

宮崎県小林市地域おこし協力隊・瀬尾絵美

宮崎県小林市地域おこし協力隊 伊藤斉さん宮崎県小林市の地域おこし協力隊、田地祐造さん宮崎県小林市地域おこし協力隊_勝本哲也さん(アイキャッチ写真引用:【地域おこし協力隊】長野市戸隠地区のリアルな暮らし |栗原健

【地域おこし協力隊】の記事はこちら

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊とは、都市地域から過疎地域などの条件不利地域に生活の拠点を移し、地方公共団体に「地域おこし協力隊員」として受け入れられた人材のこと。目的は地域力の維持及び強化ですが、地域おこし協力隊・地域・地方公共団体の「三方よし」の制度となっています。

地域おこし協力隊員にとって、自身の才能・能力を活かした活動、理想とする暮らしや 生き甲斐を発見するチャンスを得られます。地域にとっては斬新なヨソモノ・ワカモノ視点が生まれ、協力隊員の熱意と行動力が地域に大きな刺激を与えます。地方公共団体にとっては、行政ではできなかった柔軟な地域おこし策、住民が増えることによる地域の活性化が可能になります。

隊員は地域で暮らしながら、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRをはじめ、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」をしています。

参照:地域おこし協力隊の概要