暮らす場所を、変えてみたい。
そんなふうに考えたことはありませんか?
地元から都会へ出てきたけれど、日本各地域、もっと肌に合う場所で暮らしてみたい。でも、新しい土地での仕事や生活スタイルが想像できないと、なかなか実行できないもの。
だからはじめの一歩は、まず「知る」ことから始めよう。地域の暮らしをゼロから築き、今まさに実践中の人たちに聞いてみたい。
そんな想いから、全国で活動する地域おこし協力隊の皆さんに15の質問をする企画を始めました。
隊員としての取組みや、地域暮らしの魅力、心に残るうれしい体験や失敗談など、ウェブ上で検索するだけではなかなか知ることができない、暮らしと本音をざっくばらんに教えていただきます。
(アイキャッチ写真引用:【地域おこし協力隊】長野市戸隠地区のリアルな暮らし |栗原健)
【地域おこし協力隊】の記事はこちら
- 暮らしと本音を知りたくて。【地域おこし協力隊】への15の質問、始めます。
- 【地域おこし協力隊】長野市戸隠地区のリアルな暮らし |栗原健
- 【地域おこし協力隊】山形県大鳥地区のリアルな暮らし |田口比呂貴
- 【地域おこし協力隊】鹿児島県・下甑島のリアルな暮らし|関美穂子
- 【地域おこし協力隊】その土地で起業する気で行くほうが絶対楽しい|牧貴士
- 【地域おこし協力隊】地元を越えて応援できる文化を創り、恩返しをしたい|青森県弘前市・下田翼
- 【地域おこし協力隊】島好きがたどり着いた人口220人の島|北海道焼尻島・奥野真人
- 【地域おこし協力隊】県内No.1の限界集落のPR隊長・村澤雄大|長野県天龍村
- 【地域おこし協力隊】長崎県小値賀島に300軒以上ある空家を活かしたい。島と人をつなぐゲストハウスを|福川諒
- 【地域おこし協力隊】I・Uターン者5名でまちづくり団体を結成。鳥取県岩美町と県外の人をつなぐ架け橋になりたい|田中泰子
- 【地域おこし協力隊】8,300枚の美しい棚田は薬草の宝庫?岡山県美作市で地域医療活用と里山再生を目指す|松原徹郎
- 【地域おこし協力隊】子育てのために移住。自然と共に暮らしたい|宮崎県小林市・瀬尾絵美
- 【地域おこし協力隊】子どもが喜んでいる姿を見るのが一番の幸せです|宮崎県・伊藤斉
- 【地域おこし協力隊】小さな生業を複数持ちながら暮らしたい|宮崎県小林市・細川絵美
- 【地域おこし協力隊】ミツバチと触れ合う体験を作りたい。定住に向けて養蜂と農業に取り組む|宮崎県小林市・田地祐造
- 【地域おこし協力隊】地域の若者と一緒に仕事をしよう|宮崎県小林市・勝本哲也
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊とは、都市地域から過疎地域などの条件不利地域に生活の拠点を移し、地方公共団体に「地域おこし協力隊員」として受け入れられた人材のこと。目的は地域力の維持及び強化ですが、地域おこし協力隊・地域・地方公共団体の「三方よし」の制度となっています。
地域おこし協力隊員にとって、自身の才能・能力を活かした活動、理想とする暮らしや 生き甲斐を発見するチャンスを得られます。地域にとっては斬新なヨソモノ・ワカモノ視点が生まれ、協力隊員の熱意と行動力が地域に大きな刺激を与えます。地方公共団体にとっては、行政ではできなかった柔軟な地域おこし策、住民が増えることによる地域の活性化が可能になります。
隊員は地域で暮らしながら、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRをはじめ、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」をしています。
参照:地域おこし協力隊の概要